先輩インタビュー
まだまだ知らない機械や加工方法を知るのが楽しいんです!
製造部門
下岡菜甫
2020年入社
ー入社したキッカケを教えてください。
工業高校では、今の仕事と全く関係のない「染織(せんしょく)」を専攻して学んでいました。ものづくりに携わりたいという思いがあったなかで、高校の先生にヒロカネを紹介してもらい、会社見学に行かせてもらいました。このときに、女性のスタッフさんがプレス作業をしているのを見たとき、純粋に「カッコいい…」と思い、私もやってみたいなと思ったのがキッカケです。
ー普段の業務内容を教えてください。
普段は、工場の中で金属加工を担当しています。うちは既製品だけでなく、お客様の要望に沿った別注品を作ることも実は多いんです。別注品は図面もないので、まずそこから考えていくことが多く、まだ使ったことのない機械を使ったり、新しい加工方法を学んだりと、覚えることがたくさんあります。私の性格上、単調な作業よりも、新しいものに取り組んでいく方が合っているみたいで、毎日楽しいです!
ー難しいなと思う仕事はありますか?
お客様からの要望にどうやったら応えられるか、という、一番はじめの「アイデア力」がまだ自分には足りなくて、、そこは先輩に相談しながらやっています。
ー働くうえでのモチベーションは?
ヒロカネには独自の評価制度があって、わたしたちが自分で自分のスキルを採点できるように、①補欠②ビギナー③レギュラー④ベテラン⑤マスター、という5段階評価があります。いろいろな項目に沿って、「これはまだまだ、ビギナーかな」「これはベテランまでいった気がする」など、自分で判断しやすいようになっています。年に一度、まずは自分で振り返り、その後上司と振り返り、最後に社長と振り返って、フィードバックをもらえるのが嬉しいです。
ー仕事の失敗談はありますか?
いろいろあります…。自分の思い込みで作業してしまい、材料がムダになってしまったこと。落ち込みましたが、やってしまったことは責められず、「次はこういう対策しよう」と、前向きな話をしてくださるので、気持ちが救われます。
ーヒロカネ独自の社風や文化はありますか?
やっぱり「前向き」だと思います。社長がスーパーポジティブな方なので、その雰囲気が会社全体に伝わっている気がします。
ーこれから入社してくる方に一言お願いします!
私のように専門知識がなくても、入社して勉強しながら仕事ができる環境が整っていると思います!若手も上司も社長も、みんながなんでも言い合える雰囲気の会社です。「自分の意見が言える人」は、この会社に合っていると思います。